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B113 実方中将 Sanekata

教真の祖先の実方中将というのは光源氏のモデルにもなったといわれる平安期の歌人
(百人一首にもはいっていたんじゃないかな)藤原実方のことで、
自分を馬鹿にしたといって、あの藤原行成の冠を奪い捨てそのせいで地方に
飛ばされたという逸話の持ち主です。

後に西行法師、松尾芭蕉が句をたむけました。

Sanekata is a famous poet on Heian piriod(11c).

On one occasion,a famous calligrapher Fujiwara Yukinari ridiculed Sanekata.
Sanekata got angry and threw away Yukinari's crown.
Sanekata was degraded to Mutsu region.

Thank you for your reading

2006.02.12