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145 大政奉還 Return to Tennou(Emperor)

イギリス公使パークスを始めとし、フランス、オランダ公使と会見するなど内外の情勢
を把握した慶喜は慶応3年(1867)10月14日(太陽暦では11月9日)朝廷に政権を禅譲します

慶喜はフランス式の軍制をとりいれるなど決してかたくなで暗愚な統治者では
ありませんでした。冷静に情勢を分析し、国家という概念で思考できた人物だと思います。

当時のイラストレイティッドロンドンニュースも慶喜の統治能力については絶賛しています。

慶喜は写真好きで多数の写真が現存しています。
よくあるいすに腰掛けて刀を抱いた写真は慶喜が初めではないかと思います。



The 15th Syogun Yoshinobu met foreign ministers. He understood the situation.
He returned regime to Tennou(Emperor) without violence.

I think he had a lot of sense.
Illustrated London news prised him to the skies.

He liked a picture. Ther are many his pictures now.

Thank you for your reading.

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